撮影の基本操作
準備
1. Wi-Fi接続
2.
をタップして撮影画面を表示する
操作
: | 写真撮影 連写の設定をしている場合は、![]() |
|
: | 動画撮影 動画の撮影を開始します。再度タップすると撮影を停止します。 |
- ズームを使う
- 画面下部にズームバー、焦点距離が表示されます。
(縦画面の場合)
T方向へ | ![]() |
: | 望遠、大きく撮る |
---|---|---|---|
W方向へ | ![]() |
: | 広角、広く撮る |
撮影設定
以下のアイコンをタップすると、それぞれの設定ができます。
(スマートフォンの場合)
または
をタップすると、以下のアイコンが表示されます。
再度または
をタップすると、元の画面に戻ります。
![]() |
ピントを合わせたい被写体にタッチするだけで、ピントを合わせて自動的にシャッターを切ります。 |
---|---|
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タッチした位置に、簡単に明るさを合わせることができます。 |
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被写体の位置や数に応じて、ピントの合わせ方を選択できます。 |
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絞り、シャッタースピード、プログラムシフトなどを設定します。 |
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被写体と背景の明るさに大きく差がある場合など、適正な露出が得られないときに補正します。 |
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単写、連写、オートブラケット、アスペクトブラケットやセルフタイマーなどの設定をします。 |
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ホワイトバランスを調整します。 |
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ISO感度を設定します。 |
※1 カメラの設定によってアイコンの表示が変わります。
※2 撮影設定は、カメラのモードダイヤルで行ってください。
※3 対応機種:Leica V-Lux (Typ 114)
※4 撮影設定は、カメラのドライブモードダイヤルで行ってください。
※5 対応機種(アスペクトブラケット):Leica D-Lux (Typ 109)
をタップすると、画面の上下に撮影情報(各種設定のアイコンなど)が表示されます。再度タップすると非表示にすることができます。
をタップするとその他の撮影設定の項目が表示され、[フォトスタイル] などの設定ができます。
- お知らせ
- 表示される内容はカメラで設定できる項目の一部です。
撮影モードや設定によって、表示内容が異なる場合があります。
また、操作もカメラと異なる場合があります。 - 設定変更後に表示される画像は、お使いのスマートフォン/タブレットによってはカメラの画質と異なる場合があります。カメラの再生画面で確認することをお勧めします。
タッチシャッター機能を使って撮る
ピントを合わせたい被写体にタッチするだけで、ピントを合わせて自動的にシャッターを切ります。
1.
をタップする
- アイコンが
に変わり、タッチシャッター撮影が可能な状態になります。
2. ピントを合わせたい被写体をタッチする
- ピントが合うと撮影されます。
- 再度
をタップすると、タッチシャッター機能が解除されます。
狙った場所に簡単に明るさを合わせる (タッチAE)
1.
をタップする
2. 明るさを合わせたい被写体をタッチする
3. [決定] をタップする
をタップすると、明るさを合わせる位置が解除されます。
(iOS端末の場合)
-
をタップすると、元の画面に戻ります。
(Android端末の場合)
- お使いの機器の戻るボタンをタップすると、元の画面に戻ります。
自動でピントを合わせて撮る (オートフォーカス)
カメラでオートフォーカスの設定をしている場合、画面にタッチするとAFエリア枠が表示され、ピントを合わせることができます。
設定は以下のとおりです。
項目 | 内容 |
---|---|
[顔・瞳認識] | 人の顔・瞳を認識して、ピントや露出を合わせます。 |
[追尾] | 指定した被写体にピントや露出を合わせます。被写体が動いてもピントと露出を合わせ続けます。 |
[49点] | 被写体が中央にない場合に、AFエリアごとに最大49点までピントを合わせることができます。 |
[カスタムマルチ]※ | 49点のAFエリアから、被写体に合わせてAFエリアを選ぶことで、自由にAFエリアの形状を設定できます。 |
[1点] | ピントを合わせる位置が決まっているとき、画面中央のAFエリア枠にピントを合わせます。 |
[ピンポイント] | [1点]より小さな点でピントを合わせたいとき、拡大表示してピントを合わせます。 |
※ [カスタムマルチ] で撮影する場合、AFエリアは、カメラで設定されたものが反映されます。
AFエリアのカスタム設定は本アプリケーションから変更できません。
事前にカメラで設定しておいてください。
スマートフォン/タブレットではタッチしてもピントを合わせることができません。
をタップすると、AFエリア枠の設定が解除されます。
- [リセット] をタップすると、AFエリア枠が画面の中央に戻ります。
- オートフォーカスモードを変更する場合は、カメラで設定を変更するか、画面のアイコン
※で設定を変更できます。
※ スマートフォンをお使いの場合は、または
をタップするとアイコン
が表示されます。
自動でピントを合わせたあと、手動でピントを調整する (AF+MF)
カメラのカスタムメニューの [AF+MF] が [ON] で、フォーカスモードを [AFS] の設定にしている場合、マニュアルフォーカスのスライドバーが表示され、手動でピントを合わせることができます。スライドバーをタップすると、MFアシストに切り換わり、拡大表示されます。ピントを調整して、をタップすると撮影されます。
をタップする前に [終了] をタップすると、設定が解除され、オートフォーカスの画面に戻ります。
マニュアルフォーカス
カメラでマニュアルフォーカスの設定をしている場合、画面にスライドバーが表示され、手動でピントを合わせることができます。
以下のスライドバーをドラッグして調整できます。
(縦画面の場合)
- 「タッチシャッター機能」がオンの場合、画面をタッチすると撮影されます。
をタップすると、画面に表示されているAFエリア枠の位置にピントを合わせます。AFエリア枠をドラッグすると位置を変更することができます。MFアシスト(下記)の場合、画面の中央位置にピントを合わせます。
- 以下のボタンをタップするごとに、ピーキングの表示の設定を切り換えることができます。
ピーキングが設定されている場合、ピントが合っている部分に色が付いて表示されます。※
![]() |
: | ピントが合っている部分の検出レベルが高 |
---|---|---|
![]() |
: | ピントが合っている部分の検出レベルが低 |
![]() |
: | ピントが合っている部分を表示しない。 |
※ 撮影モードによっては表示されない場合があります。
- MFアシストについて
- 画面をダブルタップ(素早く2回タップ)する、またはピンチアウト(2本の指で広げる)すると、 MFアシスト画面に切り換わり、拡大表示されます。※
※ 「タッチシャッター機能」を解除した状態で行ってください。
をタップするごとに、拡大表示が画面一部と画面全体に切り換わります。画面をドラッグすると、スクロールします。
/
をタップすると、拡大/縮小(0.1倍ずつ)できます。長めにタップすると、1倍ずつ拡大/縮小できます。
- 画面をピンチアウト(2本の指で広げる)/ピンチイン(2本の指で縮める)しても、拡大/縮小できます。
- [リセット] をタップすると、拡大位置が中央に戻ります。
(終了する)
- 画面をダブルタップ、または [終了] をタップするとMFアシストを終了します。
カメラの操作に切り換える
スマートフォン/タブレットでリモート操作中にカメラの操作をした場合は、スマートフォン/タブレットのリモート操作ができなくなり、カメラの操作が優先されます。
- カメラ側で操作中は、「カメラ側で操作中です。」と表示され、スマートフォン/タブレットでの操作はできません。特に、カメラが再生モードの場合は、「カメラ側で操作中です。」と表示し続けます。スマートフォン/タブレットで操作を再開したい場合は、カメラ本体を撮影モードに切り換えてください。
コマ撮りアニメを作成する
人形など静止している物を少しずつ動かして撮影し、つなぎ合わせることでまるで動いているかのような動画を作成することができます。
< Leica V-Lux (Typ 114) >
1. 本体のドライブモードモードダイヤルを [
] に合わせる
2. 本体の [MENU/SET] ボタンを押し[撮影] > [インターバル/コマ撮り撮影] > [コマ撮りアニメ] を選択する
3. 写真を撮影する
(撮影画像を確認、消去する場合)
をタップして再生画面にし、撮影した画像の確認や消去することができます。
消去する場合は、画像を一秒以上長押しすると画面下に消去のタブが表示されますので、画像をドラッグ&ドロップしてください。
4. 被写体を動かし、構図を決める
- 同様に撮影を繰り返してください。
5. [完了] をタップして撮影を終了する
6. 画質、フレームレート、動画化の順番を設定する
7. [実行] をタップする
< Leica D-Lux (Typ 109) >
1.
をタップする
2. [コマ撮りアニメ] > [開始] > [新しく撮る] をタップする
3. Leica V-Lux (Typ 114) の手順3以降に沿って撮影する
- お知らせ
- コマ撮り撮影した写真はひとつのグループ画像としてまとめて表示されます。1枚だけ撮影された場合は、グループ画像として記録されません。
- 撮影モードによっては、コマ撮り撮影できない場合があります。