ジオタギング(スマートフォン/タブレットの位置情報を撮影した写真に追加する※)

※ 位置情報取得機能を搭載していないスマートフォン/タブレットは、この機能を利用することができません。

準備

1. Wi-Fi接続

2. スマートフォン/タブレットの位置情報の設定をオンにしておいてください

操作

1. iconをタップする

2. [ジオタギング]iconをタップする

icon
A 時刻同期
B 記録開始/停止
C 位置情報データ送信
D 動作状態表示
E 動作状態表示エリア
F 動作ログ
G 記録間隔

3. iconをタップして、現在時刻をカメラに送信し時刻を合わせる

4. iconをタップして、位置情報の記録を開始する

  1. 再度タップすると記録を停止します。
  2. 位置情報の記録中はバッテリーの消耗が早くなりますので、使用しない場合は設定をオフにしてください。

5. 写真を撮影する

6. iconをタップして、位置情報データをカメラに送信する

位置情報データの送信が完了すると [位置情報データの送信が完了しました。位置情報データを消去しますか?] のメッセージが表示されます。
[消去]/[キャンセル] のいずれかを選択してください。

7. 位置情報データを撮影した写真に書き込む

(6)で位置情報データをカメラに送信すると [今から位置情報を画像に書き込みますか] のメッセージが表示されます。
[書き込む] をタップすると、スマートフォン/タブレットで取得している位置情報データが撮影した写真に書き込まれます。

  1. 複数の写真にまとめて位置情報データを書き込みたい場合は(5)でお好みの枚数分撮影したあとで(6)以降の操作を行ってください。
  2. ジオタギングを終了したい場合は、iconをタップして位置情報の記録を停止してください。
  1. iconをタップするとiconのエリアに動作状態が表示されます。
    iconをタップすると、記録済みの位置情報記録のログが表示されます。20個を超えると古いログから上書きされます。
  1. iconをタップすると、位置情報を記録する間隔を設定できます。
    設定できる間隔は、1秒、5秒、15秒、30秒、60秒です。
  1. 位置情報データは、記録を開始したあと、設定された記録間隔で記録し続けます。
    その間、カメラで複数のSDメモリーカード※を入れ替えながら撮影する場合は、入れ替えたSDメモリーカード1枚1枚に対して以下の操作を行ってください。

(a) カメラ本体のSDメモリーカードを入れ替える。

(b) カメラとスマートフォン/タブレットの接続が切れていないことを確認してから(5)〜(7)の操作を繰り返す。

※ ここでは、SD/SDHC/SDXCメモリーカードを「SDメモリーカード」と記載しています。

  1. 位置情報取得機能を使って位置情報を追加した画像には、個人を特定する情報が含まれる場合があります。Webサービスに画像をアップロードする際は、十分お気をつけください。
  2. 屋内などで撮影すると、GPSからの測位が正確に受けられず、位置情報の記録ができない場合があります。
  3. 位置情報データは60万件まで記録できます。60万件※を超えると古いデータから消去されます。

※ 記録間隔を5秒に設定した場合、約1ヶ月記録できます。

  1. 送信された位置情報データの操作方法は、カメラの取扱説明書をお読みください。
  2. iOS端末で位置情報の記録中にスマートフォン/タブレットのホームボタン、またはオン/オフボタンを押すと、位置情報の記録が中止されます。